第3話

とんでもないお客さん

CyberFarm

10/24/20261 分読む

これは苗を注文したお客さんのお話です。

CyberFarmでは苗の販売をしておりますが、小さな農家ですので、大量の注文が受けられないのです。家・マンション一室ごと大麻畑にしている大きな農家さんであれば可能かもしれませんが、小さなテントを数個しか用意出来ないCyberFarmでは、面積の関係上、無理があります。

基本的には、苗畑・成長畑・開花畑と3つのゾーンで別けられております。限られた面積でやりくりするなかで、別途の注文の苗スペースを設けなければなりません。ですので、一度、苗を50本欲しいと言ってきたお客様がいたのですが、限られた期間で50本は不可能だとお断りさせて頂いたこともあります(涙)

さて、そんな中に、あるお客さんからの少量の苗の注文を受けた話です。

注文を頂き、無事に苗も育ったので、発送の連絡をしました。返事が返って来たには来たのですが・・・

”部屋が爆発してしまいました”

との返事。”え!?ごめん、何言っているのか解らな~い。お客さんはアフガニスタンか中東諸国でも住んでいるのか???当店はテロ犯罪関係者には販売しないけど・・・”と、本当に意味が解らない連絡でした(こちらの思考が爆発しそうでしたよ)

連絡を繰り返して解ったことは、部屋に置いてあったカセットコンロのガスを、ストーブの前に置いてしまった為に、部屋ごと爆発したそうです。そして、お客さんも、その爆発の瞬間の時に、自宅にいたので怪我をしたことと解りました。

足が火傷して、パンパンになった画像と、部屋の窓が爆風により婉曲した画像でした・・・。

私は返事で”くれぐれもお大事にして下さい”とだけ送りました。うん・・・このお客さんとは関わっちゃダメだな・・・と思いました。

で・・・また、送れなかった苗を自分で育てることになったのです(涙・涙・涙)